なでしこジャパンと戦うイングランドってどんなチーム?結果も予想しちゃった!

 準決勝でなでしこジャパンと戦うイングランド。男子チームだと、ジェラードやルーニーがいたチームとして知られていますが、果たしてどういったチームなのでしょうか?

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なでしこジャパンは順調に勝ち進み、準決勝まで進みました。そして、今度の対戦相手はサッカー母国と言われているイングランドです。今回、イングランドがどういったチームなのかまとめてみました。

 

イングランドは、今現在FIFAランク6位と強豪国として知られています。過去の成績でいうと、2007年、2011年とワールドカップでベスト8で敗退。なので、今回、準決勝に進めていますので、もしかしたら、過去最高のチームなのかもしれません。

 

それは非常に恐ろしいですね。日本も新勢力とレジェンド澤がいますが、今大会、チームは機能していますが、肝心の得点が取れていません。

 

では、どういった特徴があるのでしょうか?

 

フォーメーションは4-3-3を基本とし、相手や試合状況によって戦い方を変え、中盤を厚くして戦うスタイルを好むとのことです。キープレイヤーは5番のホートン、4番のウィリアムズ、11番のムーアです。彼女達だけが、唯一全試合に出場しています。

 

基本の戦い方としては、ロングボール主体に、こぼれ球をドリブルで運ぶスタイルです。ボールポゼッションは、平均45%と出演国で最も低い数字です。

 

なので、日本としては、高さ対策とこぼれ球をいかに拾うかが大事になってきます。また、日本の技術の高さを活かし、ボールを支配し、また、オフサイドトラップや前線からのプレスによって、効果的なロングボールを上げさせない事が大事になってくると考えられます。また、今大会の日本の戦いから、得点力の低さが課題として挙げられているので、一点の重みが大事になってくると考えられます。

 

となると・・・得点を挙げることの出来る選手に期待がかかってきますね。ただ、今大会、今のところ、MVP級の活躍をしている人は出てきていません。今大会7得点が決まっていますが、すべて違う選手が決めています。

 

これはチーム全体が調子がいい!と考えたいところですが、全ての試合を一点差で勝利していることを考えると、あまりいい状態ではないのかもしれませんね。

 

注目選手としては、準々決勝で得点をあげ、今、調子のいい岩渕真奈選手や2013年のイングランド戦で1得点を記録した川澄奈穂美選手ですね。期待がかかります。

 

世界から、今大会最も美しいサッカーをしていると称賛されているなでしこ。その華麗なパスやチームワークを活かし、イングランド戦も勝利を収めてほしいです。

 

勝手に結果を予想してしまいました!

高さのあるオーストラリア相手に終始リードし、1-0で勝利を収めた事から、今回の試合でも同様な結果になると考えます。ただ、前回不発であった攻撃陣にテコを入れるはずなので、そこを考慮して、2-0と予想します!果たして結果はどうなるのでしょうか?